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Author:芳野 朔
芳野です。自作小説と手芸、日々の雑感をたま〜に綴っていきます。尚、ここに投稿された小説の著作権は全て私、芳野にあり、他の文章はその筆者に著作権があります。無断転載・盗用等を禁止します。

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梅雨というわけではないのだろうけれど

昨日から雨が降り続いています。
何もやる気がおきないです。
五月は結構張り切っていて、部屋の片付けからバッグ作りから、まあ、いろいろとやっていたのですが。
六月になってから、あまり頑張ってないな。
本は積んであるんだけど、読むのはストップしているし。
インクと紙は買ってあるんだけど、(略











数年前に家族が整形外科の病棟に入院していたことがあって、病室に外科の患者さんが入院されてきたのですね(外科の病棟がいっぱいだったのでしょう)。
五十代の男性で、癌が再発されての再入院だったようです。
その後、彼は個室に移ったのですが。
彼の奥さんが、洗濯室でお会いした時に「もう駄目かもしれない」と洩らされて、私は「大丈夫ですよ、きっと良くなりますよ」と励ましたのですけれど。
その後、何日かして、彼の病室から号泣する声が聞こえてきて、ああ、お亡くなりになったのだなあ、と思いました。
その翌日、空の病室には作業服姿の男性が何人か来ていて、部屋に目張りテープを貼ったりしていたのですね。やがて病室のドアは閉じられ、消毒作業が始まりました。
消毒が終わった部屋には、また別の患者さんが入られましたけれど。

今日の午後、ちらっと見たテレビドラマの中で。
末期癌の患者さんが危篤に陥っていたのですが、仲間の患者さん達が病室にいて、その患者さんの手を握って「よく頑張ったね」と言うシーンがありました。

え、家族は?
家族がいないとしても、こんな風に病室に大勢で入れるの?
と思いました。

このシーンは次のシーンへと繋げていくものなんだけど。
ちゃんと脚本書けよー、と思ってしまった。

さほど重要なシーンでなくても、嘘を感じると、もうその世界には入っていけないですね、ドラマでも映画でも小説でも。

まあ、「頑張り」繋がりで、思い出したのでした。

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