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Author:芳野 朔
芳野です。自作小説と手芸、日々の雑感をたま〜に綴っていきます。尚、ここに投稿された小説の著作権は全て私、芳野にあり、他の文章はその筆者に著作権があります。無断転載・盗用等を禁止します。

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『シュトゥルム・ウント・ドラング』の感想返しとあれこれ

『シュトゥルム・ウント・ドラング』へのご感想を頂いたので、その感想返しをこちらでいたします。
 えーと、お名前を出しても良いような気もするのですが、ここはやはり、秘密っぽくイニシャルで(ちっとも秘密っぽくなってないような気もしないでもないんだけど)。




★Lさんへ

「シュトゥルム・ウント・ドラング。」の言葉は、仰るとおりフラットカラーの前に置いた方が良かったかもしれませんが、うーん、自分としては今の形が好きです。
 
 確かに、「日立のWH−八二九」よりも、マニアな感じで「8石スーパー」と言われるように思いました。調べなおしたら、「8石」と「スーパー」という言葉が使われていました。
 時代物(?)にする場合は、当時使われていた言葉も調べてみないと駄目ですね。

 ありがとうございました。


★Kさんへ

 私は長編向きでないことだけは確かです。プロットを考えても、実際に書いてみても百七十枚前後が一番書きやすく、話も破綻なく纏められそうです。
 五十枚はちょっと厳しいかな。書いたことはあるのですが、なんとなく物足りなかったので。鍛練作であれば、それくらいが、書く方も読む方もやりやすいのでしょうけれど。

「言葉の取捨選択が〜」というのはナルホドです。
 時間に追われて、あるいは、(自分で勝手に思い込んでいる)義務感から書いたものは別として、ある程度納得できるものを書こうと思えば、言葉も吟味するし、話の焦点も考えます。

 真面目に三語即興文を書いていれば、話の中心をどこに持って行くのか、そこに向かって集中していく鍛練になると思います。これは、どんな長さのものを書くのにも役に立つと思うのですね。
 あとは、アンテナを立てられることかな。言葉に敏感になるように思います。詩を書いていた時の雰囲気にちょっと似ています。

 えーと。
 並べ方に関しては、二文を一文にしてしまう傾向があって。例えば、
 Aで、B。C。Dだが、E。 というのを 
 A。だからBでC。D。だが、E。 みたいに、何度もやり直しをするので、自分でも何が何やらわからなくなってしまいます。
 良い場合もあるのですが、スピード感が欲しいシーンを書く時には苦労します。短く切ったり、言葉のリズムを考えたりするのですが、自信がなくて。

『昼下がり』は、お題の消化をするために無理矢理書いたものでした。
 しばらく書いていなかったので、文章がぎこちなくなっていました。ギシギシと音が聞こえてきそうです。今は少し滑りが良くなったように思うのですが。

 参考図書をあげてくださってありがとうございます。
 柔らかな印象に関しては、一人称では書けるんです、多分。
 
 硬質な文章に憧れるのですが、知識と語彙が少なく、読書不足も祟って、私には書けないようです。
 それと、今、小川洋子さんの世界に嵌っていて、あの雰囲気のものを書いてみたいのですね。ただ、一人称にしてしまうとどうにも具合が悪く(出来の悪い亜流ものしか書けない)、三人称で書けないものかな、と思っています。

 いろいろと書きたいものはあるのですが、あれもこれもと思ってしまうと、どれも手に残らないような感じです。もっと、絞っていかないと駄目ですね。

 あと、ドイツ語ですが。
 学生の頃、第二外国語のドイツ語の先生(講師)は二人いて、一人はいかにも大学教授という風情で紳士的(実際に国立大学の教授だった)だったのですが、もう一人の先生はかなりのご老体で、年老いたドラキュラのような方だったのですね。私の通っていた大学は私大ですが、絶対に講師料をケチっていたんじゃないか、というカンジで。
 で、そのご老体の先生曰く(他でも書いたことがあるような気がするんだけど、ま、いいや)、
「ドイツ語は汚く発音するといい。ゲーテではなく、ギョエーテ」と。
 で、私達(女子が多い教室だった)は、「ギョエーテ」と一斉に発音すると、
「もっと汚く! ギョエ〜テ」と先生。
「ギョエ〜テ」と、私達はカエルのように発音練習をしたのでした〜。

 ありがとうございました。

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Comment

こちらこそ、感謝してます〜。

こんにちは、Lさん。
いつもお気遣いしていただき、また、お力添えをありがとうございます。
三語は、そうですね、素晴らしい作品に出会うこともあり、あー、こ、これは、どうしよう。。。と思う時もあり、なかなか目が離せないですね(笑)。
今は、皆さんの感想の書き方が少し変わってきたようで、だらだら作品が少なくなってきたような気がします。
それでは〜。

感謝

や、どうもすいません。
「シュトゥルム・ウント・ドラング」のスイッチが入る瞬間を読者としても追体験したいなあと思いまして。
今の位置でももちろん全然OKですよ。
自分も第二外国語がドイッチュだったんですが、同じく老先生でウムラウトの発音はだいぶ絞られました。
終いには老師自ら手本を示して頂いたのですが、凡才の我々には違いがさっぱり聞き取れず……
ともあれ三語は盛況のようで何よりですね。
感謝しております。

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